ご無沙汰の土曜コースの更新です

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すっかりご無沙汰しておりました。
なんだかめちゃくちゃ忙しいのと、右腕の調子がおかしいのでPC作業をセーブしていたのも重なってご無沙汰となっておりました。
(詳しくはこちらに書きました。https://top-semi.com/top/modules/d3diary/index.php?page=detail&bid=2239)
この右腕がなかなか厄介で、マシにはなってきてますが治る気配がありません。ようやく左手でのマウス操作に慣れてきた今日この頃です。

ここまで順調に来ております。午前も午後も鉄道ロボット制御については時間指定で操作することは完全に理解できたようです。
そしてデバッグの大切さというか、大変さも身に浸みつつあります。そこを如何に楽するか、がこれからの学習課題ですね。

ただ、何にしても昨年度以上に楽しんで取り組んでいる感が半端ない感じです。昨年度も楽しんでやってくれていたのですが、今年はそれ以上です。
今回のGW休みも兼ねた授業回数調整(月4回の講座なので5週ある月は1回を調整補講またはお休みという形で運営しております)の休講も喜ぶ生徒が居なかったという。これは長らく講師をしていますが初めての経験です。
受験前の生徒や、定期テスト前の生徒なんかは「休まんといてー」なんてよく言うんですが、普通の生徒が「えー!休みイヤやなぁ」なんて、おじさんを喜ばせてどうする。

さて、鉄道制御の授業動画です。今はこんな感じでやっております。

今年の特徴は割と親御さんが教室に入って下さるということもあります。これもありがたいことです。
何やってるか分からなくても、親が見ているというだけでお子さんのテンションは上がっております。
家に帰って「何やってたの?」と聞いていただき「凄いね、全然わからんわ」って褒め言葉をあげて頂ければ御の字でございます。

前のブログにも書きましたが、Scratchも昨年と全然違う反応で進めております。子どもの慣れ親しみ感が半端ないのです。それだけ浸透していると言うことなのでしょう。
授業ではこちらの想定した内容から逸脱しすぎないようにセーブをかけるのが大変。最初は簡単なプログラムが回を重ねると複雑になっていくという形なのです。最初は簡単だから子どもはどんどんと改造を始めます。
そうすると複雑になってくると訳が分からなくて止まってしまうということが起こります。
こちらもひとつずつ見ていけば原因は分かるんですが、なんせ子どもが無茶苦茶に改造したものは読みにくいことこの上ないのです。ですから授業ではセーブ。
ただ、自由な発想で改造をしてその中から問題点を発見して修正するなんてのはものすごく教育効果は高いのです。
そういうわけで早く来たり、ちょっと残って自由に触れる時間というのを大切にして欲しいと思います。
基本的に授業時間以外はお好きにどうぞーなので、授業前後30分くらいはなんの問題も無く居座って頂いて構いません。

それでは来週からまた頑張りましょー。

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