当塾周辺の小学校ではScratchを使用していることが多いようです。学校の授業で扱うScratchに特化する講座も開設することにしました。
　子ども達は学校で扱うだけあって興味津々です。様々なことをやりたいのだけれど、残念ながら学校では自由に扱わせてくれる時間もあまりなく、また決められたモノしか作れないという不満もあるようです。

　自分で好きにプログラムしたい！

　ここで学んだことを学校で披露することで友達から「凄い！」って言われた！と幾度となく報告をしてくれました。

　いまはまだちょっとしたことでヒーローになれます。この時を逃さず、子どもの優越感を刺激して興味関心をアップさせておきましょう!

　土曜の講座はロボット電車が60分、Scratchが30分という時間配分。火曜と金曜の講座はScratchのみ50分です。

　プログラミング教室といえばロボット製作がセットです。ロボット製作の時間を省きました。教室にきたらすぐにどう動かすのか？だけを考えます。

　鉄道模型を使ったプログラミング教室は日本初です。(いや、世界初かも。。。)

　ロボット教室に通うのにかかる費用は、入会時の入会金やロボットキット代が3万〜5万(税別）くらい、毎月の授業料がテキスト代と合わせて1万〜1万5,000円(税別）くらいです。そして授業時間が60分から90分が月2回というところが多いです。

　入会金もロボット代も教材費もありません。かかる費用は月謝10,000円(税別）だけ。初回は120分で以降90分が月4回です。半額以下でプログラミング的思考を身につけられます。

　なぜこんなに低価格なのか？詳しくはこちら→

　プログラミング講座を始めようと思った理由のひとつが試行錯誤力を子どもに身につけてほしいという思いです。

　教育の肝は「好奇心の刺激」です。トップ進学ゼミには優秀な生徒が在籍していますが、我々が常に意識しているのは「試行錯誤力」なのです。【好奇心を刺激することが教育の肝】とされるのはこの「試行錯誤力」を生み出す強力なツールのひとつだからです。

トップ進学ゼミでは原則としてテストをしたら「やり直し」を徹底指導します。できなかった問題をああでもない、こうでもないと何度も何度も考えるのです。しかし、試行錯誤力がない子どもは諦めたり、ズルをしたり。。。

我々が最も指導に奮闘する部分です。あまりよく分かっていない人々から「詰め込んでいる」とか言われることがあるのですが、そうじゃないんですね。ひたすら試行錯誤力を鍛えているのです。それができているから、なかなか他塾がまねの出来ない合格実績を上げ続けられるし、高校入学後も京大や阪大という難関国立に毎年のように合格したよ！と報告しにきてくれるのです。

この力、プログラミング教室で身につきます。プログラムはデバッグという作業を繰り返して、思い通りに動くまで命令を修正します。あーでもない、こーでもない、うわぁーーーというのを繰り返して動いたぁ！となるのです。この達成感が試行錯誤力をどんどん強化していってくれます。

　マサチューセッツ工科大学が開発に携わった初心者が正しい構文の書き方を覚えるためのプログラム言語です。

文科省・総務省・経産省が一体となって推進するプログラミング教育でもScratchが使用されています。クリックで未来の学びコンソーシアムへ移動します

つまり、学校で使われるプログラミング教材でもあるのです。電車を動かすのに簡易的なスクラッチで基本操作を身につけながら、Scratchをどんどん使用できるようにしていきます。

　・色んな習いごとをしているがこの習いごとがあっという間に一番のお気に入りになったようでした。

　・その日やったことを「あれはうまくいった」とか「分からなかったところがちょっとしたことで解決した」とか「来週に持ち越しだ」とか一生懸命説明してくれます。前向きに試行錯誤を繰り返してくれていることがよく分かり、ありがたい。

　・今までは家のパソコンなど見向きもしなかったのに気がつけば積極的に触るようになっていた。

　・どの習い事よりも嫌がらず続けてくれた。この開校初年度の生徒は誰一人1回も休むことなくⅠ年間のカリキュラムを終えることが出来たのです。