システムの開発に創造力は必須のスキルになります。これがないと、指示されたプログラムしか作れなくなります。
これってプログラムに限ったことではないですよね。言われたこと以外はできない人間になってしまうということです。そしてそんな人間はこれからの時代、どうなっていくんでしょう?
私の予想ではAIの下僕になるしかないんだろうなというものです。AIを使う人、AI、AIに使われる人、AIに使われる人に使われる人という序列が生まれそうな予感が。。。
閑話休題。学習が進んでいくと「こんなことがしてみたいんだけどいいですか」と子どもが自ら言い出すようになってきます。
自分の思い通りにできることを身につけるといろいろと試してみたくなるものです。
多くのプログラミング教室の指導者が「え、そんな発想する?」と驚く場面があるといいます。これは塾での指導でもよく起こることなんですね。そしてそんな発想をしてくれる生徒ほど伸びる素地があるのです。
まぁ、中には「変なことばっかり言うんじゃない!」とか「そんなことはいいから言われたとおりにやりなさい」とかいう指導者もたくさんいますが。
もちろん当塾は大丈夫。指導者が変なんだから「変なの大歓迎!素敵!」となります。(おふざけが過ぎない限りは。。。)
できるだけ、時には進度を止めてでも「こんなことがしてみたいんだけどいいですか」を引き出して創造力を育成するチャンスを作っていきたいと思っています。